島国日本に住んでいながら、普段、「島にいる」という意識がある方は少ないのではないでしょうか。私たちが「島」と感じるのは、もっと小さな島ということになります。そして、離島を訪れる人の多くが、「島に行くと元気になる」といいます。自然の残る島暮しを望む人も多く、移住してしまう人も増えています。
離島のパワーというのは、どんなところにあるのでしょうか。日本が海に囲まれているように、島々もそれぞれ海でさえぎられています。船や飛行機で行き来することはもちろん可能ですが、やはり、さえぎられている分、往来は不自由。そのため、島の中のコミュニティが築かれ、島の生活も島内でできるように工夫されてきたのだと思います。
大きな土地より物は少ないかもしれません。しかし、なんでもあるところより、”あるものでどうにか生活していこう”という創意工夫が、自然に行われてきたのでしょう。そんなところにも島のパワーがあるのだと考えます。
日本には大小様々な離島があります。いろいろな島を訪れてみて、島の良さ、そして生活していくことの大変さをよく見てから、移住を考えてみましょう。仕事を探すのも一苦労の離島です。生活できなくなってから、その島の悪口を言って出て行ってしまうような、悲しいことのないように・・。